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介護福祉士国家試験の勉強を、6月から始めようとしている方も多いと思います。
「5月から始めるつもりだったのに、まだ何もできていない」
「参考書は買ったけれど、どこから手をつければよいか分からない」
「今から始めて間に合うのか不安」
そんな気持ちになる時期かもしれません。
でも、6月スタートでも遅すぎるわけではありません。
大切なのは、焦って一気に進めることではなく、最初にやることを絞ることです。
今回は、6月から介護福祉士国家試験の勉強を始める方に向けて、最初に取り組みたい3つのことを整理します。
1.まずは試験範囲の全体像を見る
最初にやるべきことは、細かい暗記ではありません。
まずは、介護福祉士国家試験でどのような科目が出るのか、全体像を確認します。
参考書の目次を見るだけでも構いません。
「人間の尊厳と自立」「介護の基本」「認知症の理解」「障害の理解」「こころとからだのしくみ」「医療的ケア」など、どの分野があるのかをざっと見ておきます。
最初から全部を覚えようとすると、苦しくなります。
6月の段階では、まず「どんな範囲がある試験なのか」を知ることが大切です。
2.一問一答で現在地を知る
次におすすめしたいのが、一問一答です。
いきなり過去問を解くと、難しく感じる方もいます。
まずは一問一答で、知っている内容と知らない内容を分けていきます。
1日10問でも十分です。
大切なのは、点数を気にしすぎないことです。
間違えた問題は、今の自分に必要な学習ポイントです。
「できなかった」と落ち込むより、「ここを覚えればよい」と考えると、勉強が進めやすくなります。
正解した問題も、解説を軽く確認しておくと理解が深まります。
国家試験では、言葉の意味を知っているだけでなく、選択肢の中から最も適切なものを選ぶ力が求められます。
3.過去問は点数より出題の雰囲気を見る

6月の段階で過去問に触れる場合は、高得点を取ることを目的にしなくて大丈夫です。
この時期の過去問は、点数を測るためというより、出題の雰囲気を知るために使います。
問題文の長さ、選択肢の聞かれ方、介護現場の場面設定、制度や専門用語の出方を確認します。
「まだ解けない」と感じても、それは自然なことです。
これから学ぶ内容が、どのように問題として出されるのかを知るだけでも、今後の学習に役立ちます。
特に介護職として働いている方は、現場経験と問題文を結びつけて考えることができます。
「これは利用者対応の場面に近い」「この考え方は日々のケアとつながる」と感じられると、知識が記憶に残りやすくなります。
まとめ|6月は「完璧」より「始める」ことが大事
6月からの学習で大切なのは、最初から完璧を目指さないことです。
まずは試験範囲の全体像を見る。
一問一答で現在地を知る。
過去問で出題の雰囲気をつかむ。
この3つから始めれば、学習の流れを作ることができます。
介護福祉士国家試験の勉強は、毎日の小さな積み重ねが力になります。
今日10分でも始めれば、合格に向けた一歩になります。
6月は、焦る月ではありません。
学習を始める月です。
できるところから、少しずつ進めていきましょう。
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