2026年度の介護支援専門員実務研修受講試験は、10月11日(日)に実施予定です。厚生労働省の資料でも、第29回試験の試験日は10月11日(日)とされています。
本番まで、あと9日。
試験前にまとまった時間を取りやすい週末は、10月3日(土)・4日(日)が最後になります。
ここで学習範囲を広げすぎる必要はありません。
これまで取り組んできた過去問や模擬問題をもとに、まだ不安が残っているところを整理し、本番に向けた最終確認を進めましょう。
1.繰り返し間違えた問題をもう一度解く
最初に確認したいのは、過去問や模擬問題で繰り返し間違えた問題です。
特に、
- 2回以上間違えた問題
- 正解したものの、選んだ根拠に自信がなかった問題
- 最後の2択で迷った問題
- 似た制度や用語を取り違えた問題
を優先します。
問題集を最初から解き直す必要はありません。
これまで付けてきた印や付箋、メモを見ながら、「本番でも迷いそうな問題」を絞って解き直します。
答えそのものを覚えているだけでなく、なぜその選択肢を選ぶのかまで確認できると、別の聞かれ方にも対応しやすくなります。
2.混同しやすい制度や用語を整理する
直前期は、まったく知らない内容よりも、似た制度や用語を混同して失点することがあります。
たとえば、
- 誰が対象なのか
- 誰が実施するのか
- どの制度に位置づけられているのか
- 義務なのか、努力義務なのか
- 手続きのどの段階なのか
といった違いです。
過去問を解いていて何度も迷った制度や用語があれば、この週末に確認しておきましょう。
介護キャンパスでも、ケアマネ試験の直前対策や頻出用語の記事を掲載しています。
すべて読む必要はありません。自分が曖昧だと感じている内容を選んで活用してください。
▼ケアマネ試験対策・直前対策
https://kaigocampus.com/category/shikaku-support/care-manager-exam/
3.60問・120分の感覚をもう一度確認する

介護支援専門員実務研修受講試験は、介護支援分野25問、保健医療福祉サービス分野35問の計60問で、試験時間は120分です。出題方式は五肢複択方式です。
まとまった時間を取れるのであれば、この週末に一度、本番を意識して60問を通して解いてみるのもよいでしょう。
確認したいのは点数だけではありません。
- 一つの問題に時間を使いすぎていないか
- 最後の問題まで解き進められたか
- 迷った問題に戻る時間を残せたか
- 後半になって問題文の読み方が雑になっていないか
こうした点も見ておきます。
時間配分を本番当日に初めて考える状態は避けたいところです。
4.試験当日の準備も済ませておく
この週末に済ませておきたいのは、勉強だけではありません。
受験票や試験会場、交通経路なども確認しておきましょう。
特に、
- 試験会場
- 試験開始時刻
- 自宅を出る時間
- 利用する交通機関
- 必要な持ち物
- 受験票の保管場所
は、事前に確認しておきたい項目です。
試験会場や当日の注意事項は、受験した都道府県・試験実施機関から届いている案内を必ず確認してください。
交通機関の遅れなども考え、余裕を持って到着できる予定を立てておきましょう。
5.来週は「確認する勉強」に切り替える
この週末を終えると、試験まで残り1週間です。
そこから新しい問題集を始めたり、これまで手を付けていない範囲を一から勉強したりすると、復習に使える時間が減ってしまいます。
来週は、
①繰り返し間違えた問題を確認する。
②曖昧な制度や用語を見直す。
③これまで覚えた内容を維持する。
こうした学習を中心にします。
本番までに、勉強する範囲を少しずつ絞っていきましょう。
この週末で「残す課題」を決める
試験が近づくと、「まだ勉強していないところ」に目が向きやすくなります。
ただ、この時期に確認したいのは、これまでの学習の中で残っている課題です。
- 繰り返し間違えた問題。
- 混同しやすい制度や用語。
- 時間を使いすぎる問題。
- 当日の準備。
この週末でそれぞれを確認しておけば、来週やることをかなり絞れます。
本番まであと9日。
残された時間を広く使うのではなく、自分が失点しやすいところに絞って、最後の仕上げを進めていきましょう。介護キャンパスは皆さんを応援しています‼
参考資料
厚生労働省「第29回介護支援専門員実務研修受講試験の実施について」
厚生労働省「介護支援専門員実務研修受講試験実施要領」
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