2026年度の介護支援専門員実務研修受講試験は、10月11日(日)に実施予定です。試験は、介護支援分野25問、保健医療福祉サービス分野35問の計60問。試験時間は120分です。
試験まであと3週間となりました。
この時期の過去問や模擬問題では、得点とあわせて、60問を120分の中でどう解くかも確認しておきたいところです。
単純に割れば1問あたり平均2分ですが、実際には、すぐ判断できる問題もあれば、最後の2択で迷う問題もあります。
一つの問題に時間をかけすぎて、後半を急いで解くことにならないよう、今のうちから自分なりの時間の使い方を試しておきましょう。
まず最後の問題まで解き進める
分からない問題が出ると、その場で何とか答えを出そうとして、時間を使ってしまうことがあります。
判断に時間がかかる問題は、問題番号に印を付けて、いったん先へ進む方法があります。
たとえば、
- すぐ判断できる問題は、その場で解答する
- 最後の2択で迷った問題には印を付ける
- 判断に時間がかかる問題は、後でもう一度考える
と決めておきます。
最初から一問ずつ完全に決着をつけようとすると、後半に使える時間が減ります。
まず最後の問題まで解き進め、残った時間で迷った問題へ戻る。
模擬問題を使って、この流れに慣れておきましょう。
最後の2択で止まりすぎない
介護支援専門員実務研修受講試験は五肢複択方式です。
選択肢を絞ったものの、最後の判断で迷う問題は出てきます。
ここで何分も考え続けても、判断に必要な知識が思い出せなければ答えが変わらないこともあります。
その場合はいったん先へ進み、最後まで解いてからもう一度戻ります。
試験では、難しい1問に時間を使いすぎるより、自分が判断できる問題を確実に解いていくことが先です。
見直す時間も120分の中に入れる
問題を解くだけで120分を使い切ると、確認する時間が残りません。
時間を計って模擬問題を解くときは、最後に数分でも見直せるか確認してみてください。
見直す内容は、難問だけではありません。
- 「正しいもの」「誤っているもの」を読み違えていないか
- 選ぶべき選択肢の数を間違えていないか
- 解答の記入にずれがないか
- 後回しにした問題が残っていないか
知識不足による失点とは別に、問題文の読み違いや記入ミスでも点を落とします。
直前期は、こうした失点も減らしていきたいところです。
120分を実際に計ってみる
時間配分は、人によって違います。
読む速さも、迷いやすい分野も同じではありません。
そのため、「前半は何分、後半は何分」と最初から固定するより、まず60問を120分で解いて、自分のペースを確認してみましょう。
確認したいのは、
- 30問目まで何分かかったか
- 60問を解き終えた時点で何分残ったか
- どの問題で時間を使ったか
- 見直しの時間を確保できたか
です。
何度か時間を計れば、自分がどこで止まりやすいのかも見えてきます。
残り3週間は「時間内に解く」練習も入れる
これまでの学習では、制度や用語を覚え、過去問を通して理解を確認してきたと思います。
残り3週間は、そこに時間内に60問を解く練習を加えます。
今週、まとまった時間を取れる日があれば、一度120分を計って60問を解いてみてください。
何点取れたかと同じくらい、最後まで落ち着いて解けたか、見直す時間を残せたかも確認します。
試験当日に初めて時間配分を考えるのではなく、今のうちに自分の解き方を決めておきましょう。
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