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7月に入ると、ケアマネ試験の学習は次の段階に入ります。
ここまでの学習は、「基礎固め」と「全体把握」が中心だった方も多いと思います。介護保険制度のしくみやケアマネジメントの流れを確認する。介護支援分野と、保健医療福祉サービス分野の出題範囲を大きくつかむ。テキストや一問一答で、基本用語を少しずつ覚える。
この積み重ねは、とても大切です。ただし、7月からは学習の中心を少し変えていきましょう。
これからは、「基礎固め+全体把握」中心から、「実践問題+苦手攻略」中心へ移っていく時期です。
7月からは「解く学習」を増やす
ケアマネ試験は、知識を覚えるだけで合格できる試験ではありません。
本試験では、介護保険制度、ケアマネジメント、保健医療、福祉サービスに関する知識が、五肢複択式で問われます。テキストを読んだ時には理解できた内容でも、問題として出されると迷うことがあります。
- 「この選択肢は正しいのか」
- 「似た制度と混ざっていないか」
- 「文章の一部だけが違う選択肢を見抜けるか」
こうした迷いは、実践問題を解く中で見えてきます。
7月からは、過去問や実践形式の模擬問題に触れる時間を少しずつ増やしていきましょう。
最初から高得点を取る必要はありません。
大切なのは、問題を解いて、自分がどこで迷うのかを確認することです。
間違えた問題は「苦手問題発見」です
過去問を解き始めると、どうしても思ったように解けないところが出てきます。
しかし、ここで落ち込む必要はありません。
7月の段階で間違えることは、むしろ大事な確認作業です。私もはじめはボロボロでした。
間違えた問題は、「自分に足りないところ」を教えてくれていると割り切って考えましょう。
間違えた理由を見れば、次に戻るべき場所が分かります。
7月からの学習では、ただ問題数をこなすだけで終わらせないことが大切です。
「なぜ間違えたのか」「どの知識が不足していたのか」を確認し、苦手分野を一つずつ攻略していきましょう。
教材は「増やす」より「役割を決める」
7月からの実践的な学習の時期に備えて教材を買い足す時は、たくさん買い込む必要ことは避けましょう。大切なのは、自分が気に入った教材に絞って役割をはっきりさせることです。
※気に入った教材が見つけられない方は、この後の記事をご参考にされてください。
- 一問一答は、重要ワードの理解と基礎固めの教材。
- 過去問題集は、実践問題を解くための本。
- 基本テキストは、間違えたところに戻るための辞書替わり。
この2つの役割がはっきりしていると、学習の流れが作りやすくなります。
ケアマネ試験対策では、中央法規の教材も定番です。じっくり読み込んで力をつけたい方には、中央法規のワークブックや過去問解説集も有力な選択肢です。
そのうえで、今回紹介する「みんなが欲しかった!」シリーズは、7月から実践問題に入りながら、苦手分野へ戻って確認したい方に使いやすい教材です。
図表が多く、見直したいところに戻りやすい。
教科書と過去問題集を同じシリーズでそろえると、解いた後に確認する流れを作りやすい。
この「解く」と「戻る」の往復が、7月以降の学習では得点力の強化に役立つはずです。
関連書籍① 基礎確認と知識の抜けを見つける一問一答
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『2026年版 ユーキャンのケアマネジャー これだけ!一問一答』

ユーキャンのケアマネジャー これだけ!一問一答 2026年版|【絶対おさえる88テーマ】【図表ですっきり整理】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
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私もケアマネ試験対策は、このユーキャンの一問一答から始めて、基礎力を付けました。この教材をボロボロになるまで何度も暗記するまで繰り返しただけで、だいぶ問題を解く力が付いたのを実感できました。
一問一答は、短い時間で知識を確認しやすい教材です。
すでに一度取り組んだ方も、7月以降は「覚えるため」だけでなく、「抜けている知識を見つけるため」に使うと効果的です。
関連書籍② 本試験の問われ方に慣れる過去問解説集
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『2026年版 ユーキャンのケアマネジャー 過去問完全解説』

ユーキャンのケアマネジャー 過去問完全解説 2026年版【直近5年の試験問題を全て分析!】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
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出題の意図、ポイントがよくわかる「解答のコツ&ポイント」を全問に掲載。 姉妹書『速習レッスン』の該当レッスン番号とリンクしているから理解度UP! 巻末にはイラストや図表を用いた資料編「合格エッセンス」を収載。
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7月からは、過去問演習の時間をしっかり増やしたい時期です。
過去問は、単に知識を確認するための問題ではありません。
本試験でどのように問われるのか、どの表現で迷いやすいのか、どの分野がくり返し出されているのかを知るための教材です。
私は過去問解説集をとにかく何度も繰り返し解きました。はじめて過去問集にチャレンジした時は、かなりボロボロの状態。「やばい!本当に合格できるかな…」と不安になることも…。設問は、印をつけながら繰り返し解きます。自信をもって正解を導き出した問題には【◎】、少し迷ったけど何とか正解は【〇】、不正解だったけど、惜しかったな…は【△】、初めて見たよ~/全然分からない…は【×】。
こうしてパートごとに1回目のチャレンジ。「が~ん、分からん…」「大丈夫かな⁉」「「なんどか、行けるかも!」、そこは人それぞれのスタート地点。【◎】の設問は、これで終わり、【〇】【△】【×】だけをチョイスし2回目のチャレンジ。多分、1回目【〇】だった設問が【◎】になってくる。【◎】はpassして、3回目チャレンジ。こんな具合に取り組んで見てください。そのうち、【△】と【×】が見当たらなくなるころには、初めて取り組んだ頃より、何か自信が出てきたかも、という実感がじんわり湧き出てきている自分に気づくはずです。
関連書籍③ 実戦力を整える予想模試
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『2026年版 ユーキャンのケアマネジャー 2026徹底予想模試』

ユーキャンのケアマネジャー 2026徹底予想模試 2026年版【模試3回+頻出テーマ攻略問題180問】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
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<例>『2025徹底予想模試』予想模試第1回問題18-1
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・重要事項を図表でまとめた資料ページつき
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過去問に慣れてきたら、予想模試や実戦形式の問題にも触れていきましょう。
予想模試は、知識の確認だけでなく、本試験に近い感覚で問題を解く練習になります。
時間配分、問題の読み方、選択肢の絞り方を確認するうえでも役立ちます。
最初から高得点を取る必要はありません。
大切なのは、解いた後の見直しです。◎〇△×方式で、少しずつ苦手問題を攻略していきましょう。(私もこの方法で、ケアマネ試験の満点合格を果たせました…)
まとめ
7月からのケアマネ試験対策は、学習の軸を切り替える時期です。
これまでの「基礎固め+全体把握」を土台にして、これからは「実践問題+苦手攻略」へ進めていきましょう。
- 過去問で本試験の問われ方に慣れる。
- 間違えた問題から苦手分野を見つける。
- 基本テキストに戻って、制度や用語を確認する。
この流れを続けることで、知識は少しずつ得点につながっていきます。
焦る必要はありません。
ただし、7月からは実際に問題を解く時間を増やしていきましょう。
具体的な過去問演習や一問一答は、別カテゴリーの「ケアマネ試験対策」で順次確認していきましょう。この記事で学習の方向を決めたら、次は実際に問題を解きながら知識を定着させていくことが大切です。


